【管理栄養士監修】ツーリング中の正しい水分補給

ツーリング

距離ガバライダーでも脱水を防ぐ仕組み

この記事でわかること
✅ツーリング中の正しい水分補給
✅何を飲めばいいか
✅どれくらい飲めばいいか
✅止まりたくない人向けのコツ

水分補給は「喉が渇いてから」では遅い

「喉が渇いたら飲もう」と思っていませんか?

実は、喉の渇きを感じた時点で体はすでに軽い脱水状態に入っています。特にバイクは風を受けて走るため汗をかいていることに気付きにくく、水分不足に陥りやすい乗り物です。

脱水が進むと集中力や判断力が低下し、疲れやすくなるだけでなく、ライディングミスの原因にもなります。だからこそ、喉が渇く前に飲むことが重要です。

ツーリングではどれくらい飲めばいい?

一度に大量の水を飲む必要はありません。

目安は30〜60分ごとに100〜200mL

少量をこまめに補給することで体に吸収されやすく、胃への負担も少なく済みます。休憩のたびに少しずつ飲むことを意識しましょう。

💡 ライダーが陥る「隠れ脱水」の罠
「今日はあまり汗をかいていないから大丈夫」と思っていませんか?実は走行風を浴び続けているライダーの汗は、かいた瞬間に蒸発しています。 自覚がないまま水分が失われるこの「隠れ脱水」こそ、ツーリング中の最大の敵です。

何を飲めばいい?

基本は水または麦茶がおすすめです。

汗をあまりかいていない場面では、この2つで十分です。一方、真夏のツーリングや渋滞などで大量の汗をかいた場合は、ナトリウムなどの電解質も失われます。そのような日はスポーツドリンクを活用すると効率よく補給できます。

経口補水液は脱水時の補給に適していますが、普段から飲む必要はありません。また、コーヒーなどのカフェイン飲料は利尿作用が強いため水分補給の代わりではなく、飲み過ぎには注意しましょう。

距離ガバライダーへ

「あと50km走ってから休もう。」
そんな経験はありませんか?実は私自身も、できるだけ止まりたくないタイプです(笑)

しかし、止まることを我慢して脱水になると、疲労が増え、集中力が落ち、結果として長時間の休憩が必要になることもあります。

おすすめは「給油=給水」をルールにすること。

バイクにガソリンを入れるタイミングで、自分も100〜200mLの水分を補給する。この習慣を身につけるだけで、無理なく水分補給が続けられます。

飲み切れるサイズを選ぶ

600mLを無理して飲むより、
200mL〜300mLを数回。

ハイドレーションも選択肢

林道や長距離ライダーならかなり便利です。
オフロードバイクに乗っていた時はかなりお世話になりました!

水だけでは足りないことも

真夏のツーリングや長時間のライディングでは、水分だけでなく電解質も失われます。

汗をたくさんかく日は、水だけではなくスポーツドリンクなどを上手に取り入れましょう。ただし糖分も含まれているため、普段は水や麦茶を中心にするのがおすすめです。

まとめ

バイクはガソリンがなければ走れません。人も同じで、水分が不足すると本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。

「まだ大丈夫」と思う前の一口が、疲労や脱水を防ぎ、安全で快適なツーリングにつながります。

次にツーリングへ出かけるときは、ぜひ「給油したら給水」を合言葉に、最後まで楽しいライディングを目指しましょう!

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